第18回モバイル研究会

第18回モバイル研究会「モバイルビジネスとアプリビジネスの未来」

共催:一般社団法人広島県情報産業協会HiBiS事務局、HiBiSビジネスアライアンス部会

携帯電話として普及を始めて10余年,モバイル情報機器は今では諸々の役割を担い,誰もが持っていて当然の日用品になりました.モバイルの普及と生活への浸透は、21世紀の技術と社会の関係を示す重要な特徴を持っています.モバイルシンポジウムは技術を提供する側と受け手の交わる場であり,学界,産業界,そして利用者が本音を語る場であり,また内外に開かれた交流の場であり、人と技術の調和を科学する場です.
第18回のモバイル研究会では,スマートディバイス時代のモバイルを活用したモバイルビジネスをテーマにモバイルビジネス,モバイルアプリの研究者,モバイル関連ビジネスの関係者がモバイルビジネス事例の発表を通じて,これからのモバイルビジネスやアプリのあり方について情報交換会を行うことを目的とします.

  • 期日:2014年9月20日(土)13:00~17:00(受付12:45~)
  • 会場:広島国際大学 広島キャンパス7階701教室

〒730-0016広島県広島市中区幟町1-5

[交通アクセス]http://www.hirokoku-u.ac.jp/access/hiroshima.html

【JR広島駅から徒歩約10分】
・JR広島駅から城南通りを紙屋町方面へ、ロイヤルホスト右を左折、右側に広島キャンパス
・新幹線からは、広島駅南口⇒郵便局の角を右折⇒駅西高架橋を渡る⇒上柳橋を渡り左折

参加費

無料(別途、資料販売あり:2000円(税込))

参加申込

氏名・所属・住所・電子メールアドレスを明記の上、事務局までメール mgo[at]mobilergo.com までお申込み下さい。※当日受付可能です!

プログラム

13:00~ 特定非営利活動法人モバイル学会 会長 赤松 幹之 先生 挨拶

基調講演

13:10~14:10 『ユーザ参加型主観的情報分析技術を用いたソーシャルメディアへの観光情報発信』
県立広島大学 教授 市村 匠 先生
スマートフォンにより収集した主観的情報を計算知能技術により分析し,抽出した知識をフィルタリングルールとする。この知識を利用して,新たに投稿された情報を自動で分析するシステムを開発し,ひろしま観光に応用している。魅力ある観光情報や新規性の高い情報をソーシャルメディアに自動で発信するシステムを構築した。現在は,広島県江田島市の隠れた魅力をソーシャルメディアに発信する実証実験を行っている。観光客だけでなく地域住民が参加して情報を発信できるため,地域活性化につながることが期待される。

中国経済産業局事業「広島発アプリプロジェクト」

14:20~15:20『広島発アプリプロジェクト』
株式会社デイ・ディライト 代表 藤原 克明 先生

医療系アプリ研究発表

15:30~16:00「おくすり日記」アプリケーションを使った「データヘルス計画」サービス
株式会社エレクトリック・マテリアル 代表取締役 北村 晃 先生

16:00~16:30 介護事業経営におけるICTの利活用ついて
株式会社プラスワン 大塚  正雄 先生(広島国際大学 医療経営学科卒業)

16:30~17:00 意見交換・質疑応答

協賛

日本経営システム学会(中国・四国部会)

問い合わせ先

〒730-0016 広島市中区幟町1-5
広島国際大学 医療経営学部 医療経営学科 丁井研究室
E-mail : choui[at]hw.hirokoku-u.ac.jp, TEL:082-554-2055, FAX:082-221-5166

または
モバイル学会事務局(mgo@mobilergo.com)

事務局

所在地・問合せ先
〒654-8585
兵庫県神戸市須磨区東須磨青山2-1
 神戸女子大学 家政学部 大森研究室内
 mgomobilergo.com